【第3回目】服と食べ物と家のルーツ探検隊!

こんにちは!
KURAKINチームです。

先日9月3日に、年間環境教育プログラム「服と食べ物と家のルーツ探険隊」第3回目が開催されました。

これは、畑で野菜やコットンの種植え、お世話、収穫までの体験や、できたコットンを糸にして染める体験を通して、衣食住のルーツをみなで探険してみよう!という、親子向けの年間プログラムです。

  >>>プログラムの詳細についてはこちらより

 👇第一回目の様子

👇第二回目の様子

①はじまりのサークル

第三回目となる今回のテーマは、『住』。
私たちが住んでいる家。
その家のルーツとなる森、木について学びます。

いつもと場所を変えて森林文化アカデミーでの開催です。
ここは岐阜県美濃にある、森や木に関わるスペシャリストを育成する学校です。

今回はヒノキをチェーンソーを使わずに伐採する経験をすることが出来ました。

まずは自己紹介から始まり、みなで火を囲んで、
木も大切な私たちと同じ生きている存在だということ、
そして実は、木を扱う林業というお仕事は命に関わる仕事なのだ、ということを
アカデミーの先生(ナバさん)から教えてもらいます。

②いざ、山の中へ!!

今回は、皆で山に入って、木を一本切り倒します。
そして皮を剥ぎ、今後のプログラムで行う、のこり染の材料にします。

山に入って、良さそうな木を探します。
どれがいいかな~~??

道の途中、ウラジロの葉っぱで遊びます♬

③木を見つけ出します

ナバさんにより、切り倒す木を見つけた後は、切る前に周りにある細木を切って、スペースを作ります。
子供たちが皆大活躍🌟

コツをつかめたかな??
いざ、本木を切っていきます。チェーンソーは使わないので、子供たちでも出来ます。

次に、木が倒れる際、倒れる方向を制御するためにロープを括り付けます✨

④さあ、木が倒れるぞ~~~!!!

さあ!
みんなでロープを引っ張って、、、、ついに木が倒れます🌲!

伐採したヒノキは、樹齢推定50年以上でした。
これまでの感謝を込めて皆でお礼を言って倒しました。

切った木をさらに、運びやすいように分割します
道具の使い方もだんだん慣れてきたね。

次に、全員で協力して下まで運んでいきます✨ 

丸太にのってゲーム遊びかな?♬

木にロープを括り付けて、下まで運び降ろしてきました~~👍

⑤最後はランチを食べながら、木の皮剥ぎタイム♪

みんなで降ろしてきた一本の木。皮を剥いでいくよ。

ランチは、皆さん持ち寄りのポットラックごはん
木の皮をなめてごらんと言われ、おそるおそるなめてみるとほのかに甘い味がしました。
これもなかなか味わえない体験ですね。

⑥まとめ

参加者のみなさんと。ありがとうございました✨

ルーツ探険隊、第3回目もみなで楽しくわいわいと終えることができました。
木を一から切って運んで皮まで剥ぐ、という普段なかなか体験できないことを、みなさんと
一緒にできて、私たち自身もとっても楽しかったです☺

今回、頂いた木の皮は次回以降のために、乾燥させておきます。

また、木自体は、少し頂いてこちらも次回以降のルーツ探険隊で、薪として使ったり
加工してプレートとして使ったり、工夫していきたいと思います✨✨

今回も集まって頂き、ありがとうございました。

次回は、10月です。

いよいよ、コットンの収穫、そして糸つむぎ。

お楽しみに☺

カテゴリー: 社内の取り組み

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