暑い夏をハッピーに過ごすコツ

8月に入り、夏らしくなってきましたね。長い梅雨から一転、岐阜では一気に気温が上がったのを感じます。

さて、そんな暑い時期。蒸し暑くて夜が寝られなかったり、体調がいまいち優れなかったり…..誰でもこういった経験はあるのではないでしょうか。そんな時期をより快適に、ハッピーに過ごすにはどうすればよいのでしょう。今回は、そのコツについてお伝えします^^

鍵は「素材」だ

暑さや湿度と上手に付き合うコツは「素材」にあります。なぜなら、「肌に合う、合わない」という言葉があるように、肌で心地よいと感じる素材は、気分やモチベーションまでをも上げるからです。

皮膚と脳はつながっている

あなたは新調したフワフワのタオルを使ったとき、気持ちがゆるんでリラックスした経験はありますか?ふかふかのベッドに全身を預けたら気分が解放した、なんてことは?

赤ちゃんは肌が気持ち悪いと泣きますし、お母さんに背中をなでられるとほっと安心しますよね。このように、肌から伝わる情報は、私たちの気分を決める大切な感覚なのです。

皮膚と脳はつながっていると言われています。お母さんのおなかの中で私たちの身体ができるとき、皮膚と脳は同じルーツの細胞が分裂してできます。よって脳にストレスがかかると肌荒れが起きたり、逆に肌をやさしくマッサージすると脳が全身の緊張を緩め、芯からリラックスすることができます。

夏をハッピーに過ごすコツは、心地いいなあ、気持ちいいなあ、と肌で感じる素材をあえてチョイスしてあげることなのです。

人類最古の布

では、どんな素材がよいのでしょう。人それぞれ感覚は違いますが、この夏の時期に特におすすめしたい素材は、「麻」。人類最古の布と呼ばれ、昔から日本の暮らしのなかで重用されてきたこの素材には、快適に夏を乗り越えるための要素がたくさんつまっています。

麻の種類はなんと20種類以上。その中でも代表的なものは、リネン、ラミーでしょう。日本の布製品で麻と記載されていたら、たいていはこの2種類です。

これらの素材は風合いがしなやかで、特有の清涼感があります。また他の繊維と比べて肌にやさしいと言われ、不快な湿度に悩まされるような時期でもさらりとした肌触り♪気持ちをすこやかにしてくれます。特に、リネンは最も素肌にやさしいと言われているのですよ。さらに、リネンは乾きも早く強い素材なので、日々のお洗濯も気兼ねなくできます。

この夏は、ぜひ衣類や寝具などに麻の素材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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