ワインと気候のここだけのお話

こんにちは!KURAKINチームです。早いものでもうすぐ11月です。1年も終わりに近づき、寒さも一段と増してきます。

そんな11月にしかやってこない、有名なイベントがあります。

そう、ボジョレ・ヌーボーの解禁です^^ワイン好きの方は心待ちにしているのではないでしょうか。今年の解禁日は、11月19日だそうです。もうちょっとの辛抱ですね!

さて、そんなワイン。実はのこり染のカラーにもワイン色があります。長野塩尻産メルローワインとして発酵させた後のブドウで、染められた色味です。メルローならではの上品で落ち着いたパープルの発色が特徴です。

右下がワインカラー。落ち着いたカラーが人気です。

搾りかすは、塩尻ワイナリーさんから頂いています。

ここだけの話とは?

ワインが作れるからこそ、私たち染色会社も生地を染めることができます。しかし1年前の今頃ワイナリーへ行ったときにある話を聞きました。

それは、ワインの甘みがいまいち増えていない、ということ。

ブドウは最後の実が美味しく熟すためには、秋口の朝晩の寒暖差がとても大切です。しかし気候が温暖化していることにより、なかなかそうはならずに、甘みが増えていなく、危機感を持っていらっしゃいました。

自然相手の栽培は、平均気温の微妙な上昇がダイレクトに影響してしまうとのこと。

改めて、地球温暖化の及ぼす影響を考えさせられました。

私たちKURAKINにもできることって?

これからはますます気候変動が顕著になってくると思います。そんな中、私たちKURAKINも、少しでも環境に負担をかけることのない、循環型のシステムを様々な角度から取り入れていきます。

私たちは去年、脱炭素経営を宣言し、これを企業経営の土台となる方針としました。また他にも、最新型のエコな染色機械、バイオマス・ボイラー、TSUYAKIN FARMなど新たな取り組みにも力を注いでいます。

これからホームページやInstagram, Youtubeでその様子を発信していきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!

【本日のおすすめ記事】

私たちおすすめの、TSUYAKIN FARMを紹介した動画です。今とても力を入れているので、ぜひ見てみて下さい^^

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カテゴリー: ブログ

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