やさしい春のいろ

こんにちは、KURAKINチームです。

早いもので3月に入りましたね!ここ岐阜県もようやく温かくなり、春の兆しが感じられるようになってきました^^

3月は、本格的な春の始まりの月です。日に日に過ごしやすい気候になり、外へ出かける楽しみも増えてきますよね。ふと周りを見渡すと足元に小さな花が咲いていたり、鳥たちの鳴き声が聞こえたり、青空がどこまでも広がっていたりと、なんだか心も軽やかになるような気がします。

春といえば・・・?

3月20日の春分の日を迎えると、春本番です。この頃の楽しみといえば、やはり桜ではないでしょうか。昔から日本人が愛してやまない桜。美しい花はたくさんあるけれど、やっぱり桜は特別です。淡いピンク色の花が咲き始めたのを見ると、自然と笑顔になります。

のこり染の春の色は?

さて、そんな古くから愛されている桜。のこり染の色にもさくら色があるのですよ。やさしいピンク色がとてもかわいく、一年を通して人気の色です。

このさくら色、どうやって染められているか知っていますか?

実は、桜の枝から色素を抽出して、染められています。私たちの会社がある岐阜県には、「薄墨桜(うすずみざくら)」という樹齢1500余年を誇る桜の木があります。継体天皇お手植えの桜と伝えられ、日本三大桜の一つ、そして国指定の天然記念物として、毎年春になると大勢の人がこの桜を見るためにやってきます。

そんな由緒ある桜の木。当然手入れや間伐をすることが必要となってきますよね。その間伐したあとに出る「枝きれ」は、本来なら捨てられてしまうのが普通ですが、私たちはその枝から色素を抽出して染めています。 よく「桜の花から染めているのですか?」と聞かれるのですが、花ではなく枝なのです。

実はこんなエピソードも。

しかも、ただの枝きれで良いというわけではなく、なんと冬の間に間伐した枝でないと、染まりません。なぜだか分かりますか?

実は冬の間、桜は花を咲かせる前に色素を内側に蓄えています。よってその時期に間伐された枝を使うと、綺麗なピンク色が抽出できるというわけなのです。花が咲いてしまったあとや夏の時期の枝を使っても、同じようなピンク色は出ません。

自然の恵みがあるからこそ成り立つ「のこり染」の、面白いエピソードです。

KURAKINの商品には、さくらカラーがたくさん使われています。あなたの毎日にもさくらの春色を取り入れてみませんか?きっとやさしい気持ちになれるはずです。

 


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