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のこり染の甘~い秋色

9月に入り、ここ岐阜県大垣市も涼しくなってきました。
みなさんは9月といえば、何を連想しますか?
中秋の名月や秋分など、早くも「秋」というワードが使われますよね。

9月ときいて多くの人が思い浮かべるものは、お月見だそうです。
その日の夜は、1年で最も美しい月夜と言われており、古くからお団子やすすき等を飾って夜を過ごす風習があります。
日本人らしい美の感性の、世界ですね。

KURAKINからも秋の風を

KURAKINで採用している「のこり染」カラーの中にも、そんな風流の秋を感じられるような、少し落ち着いた色が2種類あります。

そこで、今回はKURAKINおすすめの秋色を紹介したいと思います。

まずは栗の色。
岐阜県の中津川・恵那地方では、昔から栗きんとんを作る和菓子屋さんがたくさんありました。
栗きんとんと言うと、おせち料理に使われるペースト状のものを思い浮かべるかもしれませんが、ここ岐阜県では蒸しただけの素朴な味です。
KURAKINでは、その廃棄される鬼皮(茶色の硬い皮)を色素として使います。色は茶色ではなく、綺麗なグレーです。
(ちなみに栗きんとんは8月下旬からの限定商品。とっても美味しいですよ!)

このグレーについて、先月コラボ商品をプロデュースして頂いた、料理家の和田明日香さんは「パープルがかったグレーですごく綺麗な色」と仰って下さいました^^

>>>詳しくはこちら↓


また当社で栗の色を染める過程を動画にもしています!
よろしければそちらもご覧くださいね。

もう1つの色は、柿です。
岐阜県大垣市にある、柿羊かん菓子店から柿の皮を頂いて染めています。
色は優しいオレンジ色です。
美濃名産『堂上蜂屋柿』を大切に干し柿にして羊かんにしているそうです。

ここで面白い小話を。
色素として使う柿の皮、9月に受け取るものと、11月に受け取るものとでは11月の方が濃く染まります。
なぜだか分かりますか?

柿がより熟してる方が柿の色が濃くなり、色素がよく出るからなのです。
のこり染らしいエピソードですよね♪

いかがでしたか?
思わず、美味しそうな色~と言ってしまいたくなるような、カラーの紹介でした。
これからも、のこり染の色について親しみを持って頂ければ嬉しいです^^

 

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