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栗の皮で染めてみよう♪
こんにちは!
10月も半ばになりました。みなさんは秋を楽しまれていますか?
外出が思うようにできなくても、ふと見上げると空が秋らしい澄んだ青空だったり、ほんのりと山の木々の色が変わっていることに気づくと、季節が確かに移り変わっていることが感じられます。
秋は食べ物も美味しいですし、過ごしやすい気候で個人的に好きな季節ですが、今回はみなさまにお家でも気軽に秋を楽しんでもらいたいと、私たちならではのご提案をしたいと思います!^^
それは、栗ののこり染。
栗を食べたあとの、固い茶色い皮をとっておけば、簡単にできちゃいます!
しかし、栗の皮のむき方でつまづくことはありませんか?
ブログの最後には、簡単な栗の皮のむき方もご紹介しておりますので、ぜひそちらも参考にしてみて下さいね!
栗の「のこり染」でハンカチを染めてみよう
~用意するもの~
白いハンカチ1枚(コットン生地)、乾燥させた栗の鬼皮(適量)、豆乳、
ミョウバン小さじ1(スーパー等で購入可)、菜箸、お鍋、温度計
~やり方~
①お鍋に豆乳 を1リット ルほど入れ、火にかける
②豆乳が約80度になったらハンカチを入れ30分待つ。温度を保つように調整する。
③ハンカチを箸で取り出し軽く水洗いして乾かす。豆乳を落としすぎないよう注意する。
④お鍋に水をたっぷり入れ栗の皮を入れる。80度で30分ほど煮出す。
⑤ 栗の皮を取り出し、80度をキープしたまま豆乳に浸したハンカチを入れる。10分経ったらミョウバンを入れる。
⑥80度をキープしたままミョウバンを入れてから30分経過したら完成!
煮出す時間等は変わっても、色は付きますのでお気軽にお試しくださいね^^
普段なら捨ててしまう余りものでも、実はこうして染色に活用できるものがたくさんあるんです。
簡単な栗の皮のむき方も教えちゃいます!
では、簡単に栗の皮がつるっとむける方法をご紹介します。
まず、お鍋に水と塩、そして栗を入れて、ゆでて沸騰させます。
1分間沸騰させたままにしておき、その後火を消してしばらく置いておきます。
指で直接触れるくらい、粗熱がとれたらお湯をすて、包丁でむきましょう。
ザラザラした底の部分に切れ目をいれると、むきやすいですよ^^
むいたあとの生栗は、傷みやすいので、氷水にひたし24時間以内に使うようにします。
こちらで下処理は完了^^!
この栗を茹でた後は栗ご飯にしたり、シロップに浸して甘露煮にしたりと調理は自由自在♪
たくさん栗がある場合は、皮に切れ目を入れておいた状態で冷凍保存しておくと便利です。
さあ、食に染めに、秋をめいっぱい楽しみましょうね♪
ここまで読んで頂き、ありがとうございました^^
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