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岐阜県「清流の国ぎふSDGs推進ネットワークリーディング会員」

この度、私たち株式会社艶金は、岐阜県「清流の国ぎふSDGs推進ネットワークリーディング会員」に認定されました。

「清流の国ぎふSDGs推進ネットワーク」とは?

SDGsの達成を目指して「オール岐阜」で取り組むため、2020年4月に、県内の企業や団体、NPO、個人など、多様な主体が連携する組織として立ち上がったネットワークです。

設立から1年余りが経過した現在、会員数は800を超え、関心の高まりがみられる中、同ネットワークにおける会員間の連携強化や活動の活性化を図るため、同会員の中から、SDGs達成に向けた取組みが顕著であり、他の会員をけん引するなどの役割を担い、県とともに県内のSDGsの取組みの輪を広げていただけるリーディング会員を認定します。

「『清流の国ぎふ』SDGs推進ネットワーク」リーディング会員認定制度 – 岐阜県公式ホームページ(清流の国づくり政策課) (gifu.lg.jp)

認定して頂けたこと、大変名誉なことであり、岐阜県がSDGs先進県となるように邁進いていきたいと思っております。

認定式では、ヒノキの額に入れられ、美濃和紙で作られた認定証を岐阜県知事より受け取りました。

今更聞けない!SDGsってなに?もう一度おさらい^^

ところでSDGsという言葉は、もはや当たり前に聞かれるワードとなってきましたよね。
しかし、いざSDGsについて聞かれると、どう答えてよいか迷うこともあるかと思います。
そこで、SDGsとは何か分かりやすく解説したいと思います。

SDGsとは、エス・ディー・ジーズと読み、英語のSustainableDevelopment Goalsの略です。
日本語訳では「持続可能な開発目標」とされています。

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで全会一致された、国際社会全体で取り組むべき目標です。
「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す」国際目標なのです。
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)ということを誓っています。

▷こちらは外務省の公式HPにも記載されています。

SDGsは17のゴールと、それをさらに具体化した169のターゲットから構成されています。
最近よく見かけるSDGsマーク(上記画像参照)は、この17のゴールを表しているのですね。

SDGsは、国連に加盟しているすべての国が取り組むべき目標です。
また国だけでなく、企業、各種団体、地方自治体、教育機関、そして私たち個人個人もこれらの指標を共有し、取り組むことが今非常に求められています。

では、「持続可能な」とはどういった意味なのでしょうか。

「持続可能」って?

「持続可能な」とはある物事が永続的にずっと続いていくことを指します。

「持続可能な社会」とは、私たち人間だけでなく、地球上の生物たちみながこれからもずっと永続的に豊かに暮らせるような社会のことです。

例えば、地球上にある豊かな森林をその後のことを考えないで、わき目も降らず伐採し続けていたらいつかは資源が枯渇してしまいますよね。
すると、そこの生態系が崩れてしまうだけでなく、それによって私たちも影響を受けることになります。
また、海に有害物質が流れ続けてしまうと、どんどん汚染され、いずれは海の生物たちが住めなくなってしまいます。

こういった環境破壊を食い止め、資源を大切にし、そして地球環境を再生させながら、私たち人間もそして地球も豊かになるような仕組みをつくることが非常に重要です。

私たちの世代だけでなく、これからの世代たちまでもがみな豊かに暮らせる社会、そのことを持続可能な社会、あるいはサステナブルな社会、というのですね。

いまでは10代の子供たち、学生たちまでもが環境に対して声を上げるようになってきました。
彼らはこれからの世界を担っていく希望の星です。
そんな彼らやこれから産まれてくる子供たちが本当に幸せで、豊かで笑顔に暮らせる社会にするにはどうしたら良いのでしょうか。
人間だけでなく、地球に住むありとあらゆる生物たち、そして自然。
それらを包括的に視野に入れ、日々の取り組みを行っていく必要があります。

私たちもそのことを今一度意識し、これからも邁進してまいります。


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