こんにちは、KURAKINチームです。
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ワインとここだけのお話
11月に入りましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
徐々に1年も終わりに近づき、寒さも一段と増してきますね。
今月は、お酒が好きな方にとっては嬉しいイベントがあります。
そう、ボジョレ・ヌーボーの解禁です^^
ワイン好きの方は心待ちにしているのではないでしょうか。(今年の解禁日は、11月18日だそうです。)
さて、そんなワイン。
実はのこり染のカラーにもワイン色があります。
長野塩尻産メルローワインとして発酵させた後のブドウで、染められた色味です。
メルローならではの上品で落ち着いたパープルの発色が特徴です。
搾りかすは、塩尻ワイナリーさんから頂いています。
ここだけの話って?
ワインが作れるからこそ、私たち染色会社も生地を染めることができます。
しかし以前ワイナリーへ行かせて頂いた際、そこの方からある話を聞きました。
それは、ワインの甘みがいまいち増えていない、ということ。
ブドウは最後の実が美味しく熟すためには、秋口の朝晩の寒暖差がとても大切です。
しかし気候が温暖化していることにより、なかなかそうはならずに甘みが増えていないとのこと。
ワイナリーの方は危機感を持っていらっしゃいました。
自然相手の栽培は、平均気温の微妙な上昇がダイレクトに影響してしまうのだそうです。。
改めて、地球温暖化の及ぼす影響を考えさせられました。
KURAKINにできることって何だろう?
いまでは10代の子供たち、学生たちまでもが環境に対して声を上げるようになってきました。
彼らはこれからの世界を担っていく希望の星です。
そんな彼らやこれから産まれてくる子供たちが本当に幸せで、豊かで笑顔に暮らせる社会にするにはどうしたら良いのでしょうか。
人間だけでなく、地球に住むありとあらゆる生物たち、そして自然。
それらを包括的に視野に入れ、日々の取り組みを行っていく必要があります。
私たちもそのことを今一度意識し、これからも邁進してまいります。
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