Contents
やさしい春の色♡
こんにちは、KURAKINチームです。
早いもので3月も半ばを過ぎました。
ここ岐阜県もようやく温かくなり、春の兆しが感じられるようになってきましたよ^^
日に日に過ごしやすい気候になり、外へ出かける楽しみも増えてきますよね。
ふと周りを見渡すと足元に小さな花が咲いていたり、鳥たちの鳴き声が聞こえたり、なんだか心も軽やかになるような気がします。
春といえば・・・?
3月21日の春分の日を迎えると、春本番です。
この頃の楽しみといえば、やはり桜ではないでしょうか。
昔から日本人が愛してやまない桜。
美しい花はたくさんあるけれど、やっぱり桜は特別です。
淡いピンク色の花が咲き始めたのを見ると、自然と笑顔になります。
のこり染の春の色は?
さて、そんな古くから愛されている桜。
のこり染の色にもさくら色があるのですよ。やさしいピンク色がとてもかわいく、一年を通して人気の色です。
このさくら色、どうやって染められているか知っていますか?
実は、桜の枝から色素を抽出して、染められています。
私たちの会社がある岐阜県には、「薄墨桜(うすずみざくら)」という樹齢1500余年を誇る桜の木があります。
継体天皇お手植えの桜と伝えられ、日本三大桜の一つ、そして国指定の天然記念物として、毎年春になると大勢の人がこの桜を見るためにやってきます。
そんな由緒ある桜の木。
当然手入れや間伐をすることが必要となってきますよね。
その間伐したあとに出る「枝きれ」は、本来なら捨てられてしまうのが普通ですが、私たちはその枝から色素を抽出して染めています。
よく「桜の花から染めているのですか?」と聞かれるのですが、花ではなく枝なのです。
実はこんなエピソードも。
しかも、ただの枝きれで良いというわけではなく、なんと冬の間に間伐した枝でないと、染まりません。なぜだか分かりますか?
実は冬の間、桜は花を咲かせる前に色素を内側に蓄えています。
よってその時期に間伐された枝を使うと、綺麗なピンク色が抽出できるというわけなのです。
花が咲いてしまったあとや夏の時期の枝を使っても、同じようなピンク色は出ません。
自然の恵みがあるからこそ成り立つ「のこり染」の、面白いエピソードです。
KURAKINの商品には、さくらカラーがたくさん使われています。
あなたの毎日にもさくらの春色を取り入れてみませんか?
きっとやさしい気持ちになれるはずです。
【この春おすすめの商品はこちら】
この春キッチンに華やかさをプラスしたいなら、取り入れやすいエコラップがおすすめ♡
ギフトにも喜ばれますよ^^
何かとお出かけすることが増えるこの時期。
1つあると便利なトートバッグです。
シンプルなデザインなので、どんなコーデにも合わせられます^^
他にも、現在ドアラとのコラボグッズが大変人気です^^
ぜひ、オンラインショップを覗いてみてくださいね♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。
0件のコメント