社内でミニFarmers Market
当社の取り組みの1つは、毎食の社員食堂から出る生ごみを段ボールコンポストで堆肥にしていることです。
その堆肥を使って、社内の敷地にちょっとした畑をつくり、食べ物を育てています。
去年の秋ごろから細々と始まったこの取り組みですが、今では10種類くらいの野菜が小さな区画に育っています。
たまに、その野菜を調理し、お昼ごはんに社員に提供しています。
本日は、玉ねぎとじゃがいもを収穫して社員に配るミニ・ファーマーズ・マーケットを行いました。
新玉ねぎは白と赤の2種類。じゃがいもは小さいですが、たくさんできました。
社員のみなにも好評で、喜んでもらえました!
エコな取り組みをする際に必ず言われる言葉「持続可能な社会」や「循環型社会」。
この「持続可能」「循環」という言葉はいまひとつピンとこないかもしれません。
しかし当社ではそれを実際に実践する会社でもありたいと思っています。
循環というと、ぐるぐると巡りめぐるといったイメージをもたれる方が多いのかもしれません。
そこに当てはめると、
食堂からの生ごみ→コンポストで堆肥化→畑へ→野菜がまた食堂へ
といったループ状のシステムが見えてきます。
会社をあげて環境にやさしい取り組みをするとなると、何か大きなことをしなければならないと思ってしまいますが、こんなにも身近なところで持続可能で循環型の取り組みができるのだ、ということを伝えたいです。
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