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SBTに基づく、二酸化炭素排出量2021年度実績と2022年度目標

▼SBTとは
パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また、1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、
5~15年後を目標年として、企業が設定する温室効果ガス削減目標のこと

艶金は、日本染色会社として初めて(自社調査)2021年8月に中小企業版にてSBT認証取得し、以下の目標を表明しました。

2030年に向けた二酸化炭素排出量削減目標

1.スコープ1,2の排出量を、2030年に2018年比で50%削減

2.スコープ3の排出量の把握と削減に取り組むことを約束

当社決算時期(1月20日)に合わせて、2021年度実績報告と、2022年度目標設定を行いましたので、ご報告いたします。

・2021年度目標値 
2,510t-CO2に対して、実績値 2,424t-CO2でした。

・2022年度目標値 
2,363t-CO2 設定しました。

2022年度も継続して、認定された目標の達成に向け、設備投資、エネルギーの効率的利用や再生可能エネルギー電力導入、環境配慮製品の開発を進めていきます。

環境負荷が大きい線業業界・染色業界において、さらに脱炭素への関心が高まり、同時に消費者にも関心が高まるよう取り組んでまいります。


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